食べ物を味わってなかった私。
私は昔から、人の顔色ばかり伺って生きてきました
みなさんも人の顔色、気になりませんか?
何か笑ってる・・・私の事を笑ってるのかも
道を歩いていると、みんなが私の服を見て
ダサいと言っているんじゃないか?
(本当にオシャレセンスが低いのかも・・笑)
こんな心配ばかりしてました
そして極めつけは、ファミレスなどで、外食をした時です
綺麗に食べなきゃ、口の周りを汚さず食べなきゃ
という事ばかり考えているので
味なんて全く分かりませんでした
とにかく私は早く食べ終えて、この緊張から解放されたい!!!」
こんな思いでしたね(全く楽しんでない私・・・)
極限の緊張状態で食べているから
味わう余裕なんてないよ・・・・
そんな時、友人が、とあるお坊さんの本を貸してくれました
その本のタイトルは「考えない練習」
その本にはシンプルに生きることが書いてありました
とてもためになったのは
「食べ物の食べ方」
しっかりと口の中で味わい
食感、今口の中でどんな状態か?
どんな味がしているのか?
食べ物に集中するという教え
私はこれを実践してみました
すると、驚いたことに
食べ物って、こんなに美味しいの?!と、
ビックリしたことを覚えています
きっと、いつも口では食べ物を入れているけど
頭の中は違う事を考えていたからです
私の人生を変えてくれた本の中の、一冊です
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