面白いと評判の男性に違和感を持った話し2 ~心理分析編~
前回のつづき
面白いと評判の男性に
違和感を持った理由
心理分析編です
突然、別れた奥さんの事を
話し始めた男性
私は「へぇ~、大変だったねぇ」と
当たり障りの無い返事をしつつ
その場をやり過ごした
もう辺りも暗かったので
私の苦い表情を見られなくて良かった
(一応気を使っている 笑)
駐車場に着いたので
そのまま別れたが
私はしばらく車の中で
違和感をかみしめていた
なんだろう
この感情は・・・・
しかし段々と冷えてきたので
エンジンをかけ家に向かった
家に着いて、ゆっくり出来る時間になったので
私は、男性がなぜ突然
別れた話しをしたのか考えてみた
そうか、これしかないな
それは紛れもなく「保身」のためだろう
バツ2、という事への言い訳でもある
どんな理由があろうとも
バツ2の事実は変わらない
その理由がなんであろうとも
バツ2だからって、偏見もないし
変な目で見たりしないし
「ふぅ~ん」という感じだった
しかしその男性は
真っ先に、自分の身の潔白を
自ら話し始めた
言い換えれば
「俺は悪くない、嫁のせいだ」
と言いたかったのだろう
しかし、その事が
余計に私の中で違和感を抱かせた
離婚の原因はさまざま
離婚が悪い
離婚は失敗
昔だったら、そういった意見も
根強かっただろう
しかし、今の社会は違う
そんな時代はとっくに終っているのだ
しかし、その男性は
「俺は悪くないんだ!俺は被害者だ!」
そう言いたかったのだろう
だけど、離婚は夫婦お互いの問題
それを自分だけのがれようとした
その心意気
そこに違和感と嫌悪感を感じてしまった
なんでも人のせいにするのかなぁって。
そしてさらに違和感のオンパレードは続く
つづく
次回 正体見破ったり!編